研修カリキュラム(初任者研修)

通学課程・担当講師(令和4年度)

カリキュラム内容 講師 時間 資格
1(1)多様なサービスの理解

仲宗根 京子

3

介護福祉士

1(2)介護職の仕事内容や働く現場の理解

仲宗根 京子

3 介護福祉士

2(1)人権と尊厳を支える介護

岩澤 元太郎

5

社会福祉士

2(2)自立に向けた介護

中森 勝幸

4 介護福祉士

3(1)介護職の役割、専門性と多職種との連携

坂本 和佳

1.5 介護福祉士

3(2)介護職の職業倫理

坂本 和佳

1.5 介護福祉士

3(3)介護における安全の確保とリスクマネジメント

小室 町子

1.5 介護福祉士

3(4)介護職の安全

小室 町子

1.5 介護福祉士

4(1)介護保険制度

岩澤 元太郎

3 社会福祉士

4(2)障害者総合支援制度及びその他制度

岩澤 元太郎

3 社会福祉士

4(3)医療との連携とリハビリテーション

廣實 伸治

3 理学療法士

5(1)介護におけるコミュニケーション

岩澤 元太郎

3 介護福祉士

5(2)介護におけるチームのコミュニケーション

小室 町子

3

介護福祉士

6(1)老化に伴うこころとからだの変化と日常

坂本 和佳

3 介護福祉士

6(2)高齢者と健康

柴村 和久

3 医師

7(1)認知症を取り巻く状況

深川 和貴

1 介護福祉士

7(2)医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理

須甲洋二郎

1

医師

7(3)認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活

深川 和貴

2 介護福祉士

7(4)家族への支援

深川 和貴

2 介護福祉士

8(1)障害の基礎的理解

須甲洋二郎

1

医師

8(2)障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、

かかわり支援等の基礎的知識

須甲洋二郎

1

医師

8(3)家族の心理、かかわり支援の理解

岩澤 元太郎

1

社会福祉士

9(1)介護の基本的な考え方

松尾 理恵

4 介護福祉士

9(2)介護に関するこころのしくみの基礎的理解

中原 一之進

3 看護師

9(3)介護に関するからだのしくみの基礎的理解

榊原 美穂子

3 看護師

9(4)生活と家事

小山 ひとみ

3 介護福祉士

9(5)快適な居住環境整備と介護

堀江 有紀

3 作業療法士

9(6)整容に関連したこころと

 からだのしくみと自立に向けた介護

山田 智子

7 介護福祉士

9(7)移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと

自立に向けた介護

廣實 伸治

6 理学療法士

9(8)食事に関連したこころとからだのしくみと

自立に向けた介護

小峯 晴美

宮本 由紀子

6

介護福祉士

管理栄養士

9(9)入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと

自立に向けた介護

山田 知子

6 介護福祉士

9(10)排泄に関連したこころとからだのしくみと

自立に向けた介護

坂本 和佳

7 介護福祉士

9(11)睡眠に関したこころとからだのしくみと

自立に向けた介護

深川 和貴

4 介護福祉士

9(12)死にゆく人に関したこころとからだのしくみと

終末期介護

栗原 枝利子

3 看護師

9(13)介護過程の基礎的理解

松本 牧子

4 介護福祉士

9(14)総合生活支援技術演習

松本 牧子

8 介護福祉士

10(1)振り返り

仲宗根 京子

2 介護福祉士

10(2)就業への備えと研修修了後における継続的な研修

小室 町子

2 介護福祉士

介護実習

  8
合計130時間のカリキュラムです。

介護職員初任者研修は、介護職として専門職を目指す資格です。最後には修了判定のための試験もあります。テキストを中心に予習・復習を通じて理論や知識を習得してください。また、実習レポート作成など課題が設定されています。

修了評価

 修了評価は筆記試験と実技試験により行い、判定基準に基づいて科目ごとに担当講師が評価を行います。

 また、不合格となった場合は補講を受けてから、再試験にて修了判定を行います。

 実習については実習レポートをもとに評価します。

 評価はそれぞれ

A=90点以上、B=80~89点、C=70~79点、D=69点以下で、Dが不合格となります。

研修カリキュラム(実務者研修)

実務者研修 カリキュラム表(○が該当科目です)

教育内容 時間数 無資格 訪問介護員研修

 初任者

研修

介護職員

基礎研修 

 その他

全国研修

1級

2級 

3級 

 人間の尊厳と自律

 5

           

 社会の理解Ⅰ

 5

 

 

 

 

 

 

 社会の理解Ⅱ

 30

     

 介護の基本Ⅰ

 10

         

 介護の基本Ⅱ

 20

       

 コミュニケーション技術

 20

     

 生活支援技術Ⅰ

 20

           

 生活支援技術Ⅱ

 30

         

 介護過程Ⅰ

 20

         

 介護過程Ⅱ

 25

     

 介護過程Ⅲ

(スクーリング)

 45

(7日間)

   

 発達と老化の理解Ⅰ

 10

     

 発達と老化の理解Ⅱ

 20

     

 認知症の理解Ⅰ

 10

     

認知症

実践者

研修

 認知症の理解Ⅱ

 20

   

 障害の理解Ⅰ

 10

       

 障害の理解Ⅱ

 20

     

 こころとからだ

のしくみⅠ

 20

         

 こころとからだ

のしくみⅡ

 60

     

 医療的ケア

 50

喀痰吸引

等研修

 医療的ケア(スクーリング)

 2日間

 合計時間数

 450

450 95 320 420 320

50

 

修了評価

 ○添削科目については、科目ごとにレポート(課題)を提出し、課題の理解度及び記述の

  的確性・論理性に応じて担当講師が添削指導・評価を行います。ただし、合格点に達し

  ない場合は、合格点に達するまで再提出を求めます。

  合格認定基準は、理解度の高い順にA、B、C、Dの4区分で評価した上で、C以上を合格

  と認定します。

    A=90点以上、B=80~89点、C=70~79点、D=70点未満


 ○介護過程Ⅲについては、講義および演習にて小テスト・チェックシート等を用いて、

  総合的に評価します。

 ○医療的ケアについては下記の通りとします。

   ・基本研修(講義):レポート提出にて添削指導・評価を行います。

   ・基本研修(演習):省令で定める実施回数以上の演習を実施後、技能習得判定を実施

    します。「評価基準」で示す手順通りに実施できれば修了を認めます。